株式会社レボーン/五感のなかで唯一デジタル化されていない「嗅覚」を解放する

目次

Who needs to read?

  • 香り、においを活用した新規事業やサービス開発に関心のある企業様
  • においの数値化、データ活用による研究開発や品質評価の高度化を目指す企業様
  • 食品、飲料、化粧品、日用品、ヘルスケア領域において、商品開発、品質評価、機能価値の向上に取り組む企業様
  • 空間演出、モビリティ、リテール、エンターテインメント領域において、香りによる体験設計、ブランド価値向上、顧客体験の高度化を検討されている企業様

Background

人間の五感のうち、唯一デジタル化・民主化されていないものがあります。

嗅覚です。

TechBizにて作成

嗅覚以外の感覚については、上の表に書いてあるように、測定手段や利用用途の開拓によって、すでに私たちにとって身近な存在になっています。例えば、視覚や聴覚は、カメラやマイクによってデジタル化されました。かつては、写真やレコードといった媒体でしたが、今や動画や音楽配信など多様な形で私の生活には無くてはならないものとなっています。

ではなぜ、嗅覚・においの民主化は遅れているのか。

まず、測定・データ化が難しかったこと。においセンサーの開発・登場によって、この部分は解決されつつあるように思います。

さらに難しいのは、データに意味を与え、利用することです。空気中に漂う化学物質によって「におい」が出来ていますが、それがどのような特徴や意味を成すのかは、人間が決めなければならないのです。例えば、『この香りは、リモネンが10 ppm含まれていますね』と言われても分かりませんよね。

これまでは主に、専門家が手作業で、におい・香りを評価し、創り出してきました。

彼らは特別に訓練された、限られた専門家であり、無数の香り・においを嗅ぎ分け、記憶しています。実生活での香りやにおいは、単純なひとつの物質によるものではなく、いくつものにおい物質が混ざり合っていますが、彼らはそれらを嗅ぎ分け、「フルーティー」「フローラル」などの各専門用語に落とし込むのです。

従来の香り・においの官能評価方法のイメージ。フレーバーホイールと呼ばれる。

これは極めて専門的な作業であり、私たち一般人になせる業ではありません。日常生活で気に入った香りがあって、家族や友達に共有したくてもなかなかできませんよね。

今回ご紹介する株式会社レボーンは、においの民主化を目指しているスタートアップ企業様です。

においを検知する鼻は「においセンサー」に、

においを識別する脳は「AI」に置き換えることで、

専門家に限定されてきたにおいを広く解放するソリューションを提供されています。

レボーン社よりご提供

これによって可能になるのは、すでに存在するにおいや香りのデータ化だけではありません。

生成AIの活用により、「こんな香りが欲しい」という人間の要望に応じて、香りを創り出すことも可能になるのです。

  • 食品分野における新商品開発
  • 特定の匂いを抑えるための成分の提案
  • 化粧品売り場の香りの演出
  • 自動車内の香りの演出
  • 楽曲歌詞に合う香りの創出 など

実に多様な業界のパートナー企業様とアプリケーション開拓に取り組まれています。

生成AIの登場により、香り・においの民主化は間近に迫ってきていると思います。

香り・においという、これまでは利用が限られてきた特徴を、新規事業・新商品の付加価値アップのひとつの武器として使ってみてはいかがでしょうか。

ぜひご覧ください!

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