Who needs to read?
バイオインディゴを用いた新たなデニム製品や産業立上げにご関心をお持ちの企業様
- 化学・素材メーカー様(ライセンシー様として)
- 染色・加工企業様
- アパレルブランド様
Background
今回ご紹介するのは、バイオテクノロジーによってファッション業界に新たな波を起こそうとされているスタートアップ、マイクロバイオファクトリー株式会社です。
同社が取り組むのは、高市政権「重点投資対象17分野」の一角であるバイオものづくり。微生物を活用して植物由来の青色染料インディゴを生産し、ファッション業界のサステナブル化に挑戦しています。
彼らが注目するのはファッション業界、特にデニム業界です。
ファッション業界は「世界で第二位の汚染産業」と呼ばれていることをご存知でしょうか?(参考:UNCTAD (国連貿易開発会議))

デニムは綿花の栽培から染色、加工まで多くの工程で環境負荷が高く、H&M、Patagonia、UNIQLOをはじめとする世界的なブランドも、綿花栽培やリサイクル素材、加工技術など様々な取り組みを進めています。
その中で、サステナブル化に向けた「最後の1ピース」とも言えるのが、デニムの象徴である青色染料「インディゴ」です。現在でも世界で使用されるインディゴの約95%は石油由来であり、マイクロバイオファクトリーはこれを植物由来へと置き換えようとしています。
同社のユニークな点は、インディゴという素材を生産するだけではなく、その素材を用いた最終製品まで手掛けていること。
インディゴは世界中で大量に使用される汎用化学品であり、価格も比較的安価です。そのため、微生物を使った新しい製法で価格競争力を持たせることは容易ではありません。

そこで同社は、インディゴそのものを販売するだけでなく、植物由来インディゴを使用した最終製品にも取り組んでいます。BtoBでは「植物由来」という付加価値だけで価格プレミアムを獲得することは容易ではありませんが、ブランド価値が重視されるBtoCでは新たな可能性があります。さらに、日本には岡山をはじめ世界有数のデニム産地が存在し、その強みを生かせる環境も整っています。
大手ベンチャーキャピタルも、技術提供あるいは素材提供してユーザーに事業の成否をゆだねるのではなく、完成品や最終製品まで自社で手掛けることの重要性を説いています。

素材販売だけではなく、最終製品まで見据えた事業モデルでバイオものづくりの事業化に挑戦するマイクロバイオファクトリー株式会社。ぜひ以下のDeck資料をご一読ください!
Deck
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