株式会社アイベジ/植物工場領域における新たな勝ち筋、バニラのご紹介

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Who needs to read?

  • バニラ栽培生産の新規事業創出にご関心のある企業様、農業法人様、自治体様

Background

2025年10月21日に発足した高市政権は、危機管理投資と成長投資を二本柱とした中長期的な経済成長とサプライチェーンの強靭化を図るべく、「17の戦略分野」への成長投資を行うことを発表しました。

今回はその一角である、植物工場に関連したお話です。

内閣官房、戦略17分野における「主要な製品・技術等」より作成

植物工場とは、主に屋内の人工的な環境でコントロールしながら作物を量産する施設のことです。これまでは、レタス、ハーブなどの葉物を中心に、多くの企業が取り組んできました。(植物工場の他取り組み事例として、以下の記事もご参考ください)

そして、植物工場で栽培する次なる作物として注目されているのがイチゴです。米国発スタートアップであるOishii Farm社が中心となり、新規参入が相次いでいます。このように、植物工場としての実績・事例も豊富になりつつあるなか、世の中の次の関心は、「何を作れば成功できるか」「レタス、イチゴに次ぐターゲットは何か」に移っていくと私は思っています。

今回ご紹介するのはバニラです!

バニラは、マダガスカル、アフリカ、メキシコなどの赤道直下の熱帯で主に生産される作物です。バニラの実から抽出される香料は、アイスクリームやお菓子のフレーバーとして大変人気です。実は昨今、日本国内でも沖縄や九州を中心にバニラ農家として新規参入、就農される方が増えているのです。

なぜバニラが、そこまで注目を集めているのか?

それは付加価値の高い作物だからです。

まず、流通単価はときに「銀より高価」と呼ばれるほどになります。産地、生産者、流通量が限られており、すなわち希少性が高いということを意味します。

そして、加工すれば長期間保管できるため、海外輸出も含めて広範囲に販売することができます。

しかし、バニラ生産はそう甘くはありません。

「育てて収穫さえすれば高く売れる」わけではなく、香りや見た目などのスペックが非常に重要である点です。市場で評価されるスペックを実現するには、栽培や加工に関するノウハウが必要です。

そして、バニラ生産は、苗を植えてから実がなり収益化するまでに3~4年かかるとも言われます。

このように、バニラ生産は以前より多くの注目を集めつつも、容易には新規参入できない課題がありました。このようなバニラ産業における課題を解決すべく、栽培~加工までのノウハウを提供しているスタートアップがあります。

「植物工場領域で新規事業をやりたいが、いまさらレッドオーシャンのイチゴ領域には入れない…」

「バニラが面白いなとは思っているが、専門性が高く、なかなか着手できない」

新規事業の投資対象としておすすめだと思います。

ぜひご覧ください!

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